認証について

  • 今やQMSを始めISMS、EMS、FSMSなどの認証は、企業間の取引に必要不可欠な存在であり、大手企業との契約の際には必須条件として謳われています。しかしながら、取得企業の顔触れは上場企業や有名企業が占め、取得出来て当たり前の企業が当たり前に取得しているだけとも映ります。これでは、認証制度が企業全体の2%パーセントにも満たない企業の為の制度と言われても仕方がない状況です。日本には178万社に及ぶ中小企業が有ります。その23%は経常利益の平均が500万円に満たない企業帯であり、65%は100万円にも満たない企業帯です。しかし、日本の産業を支えているこの77%、137万社の中にこそ認証を必要としている企業が有るのではないでしょうか。
  • 137万社へのマネジメントシステムの普及に資するために、業界団体認証を推進します。

※業界団体認証は、サービス産業生産性協議会が2009年にスタートし現在活動を終了している第三者認証制度を参考に、国際認証の枠組みに適用させたスキームです。

  • 日本では、1991年の品質分野におけるISO9001の認証がISO認証第一号です。当時、国際的に活動していたNACCB(UK/後のUKAS)、RAB (USA/後のANAB)、RVC(オランダ)、JAS-ANZ(オセアニア)が認定機関として名乗りを上げていましたが、日本にはまだ認定機関が存在しませんでした。
  • ここ数年の国際的な認証の動向は、先進国内の内需の減少と新興国(特殊な政治介入が有る中国は除く)の外資系の認証の増加であり、新興国での国際的な知名度を有する認証の優位性が鮮明に表れています。
  • 日本国内の認証は閉鎖的ですが、認証の価値は、如何に多くの方から認められているかによって決まります。
  • 業界団体認証は、アジア、オセアニアに強いJAS-ANZの認定を有する認証機関を今回パートナーとして選びました。勿論、海外事業所を持つ組織を視野に入れての事です。

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